自己啓発・引き寄せの法則について

自己啓発・引き寄せの法則

願いを叶える・新月・満月の願い/引き寄せの法則
自己啓発・引き寄せの法則について

ザ・シークレット・2006年に発刊され2007年に角川書店より日本語発刊されたロンダ・バーン著の自己啓発書です。その後、続編が多く出版されています。
白魔術の実践はコチラ スマホの方はコチラへ
黒魔術の実践はコチラ スマホの方はコチラへ

ギャラリー

引き寄せの法則

自己啓発・引き寄せの法則について

引き寄せの法則とは宇宙にある見えない世界を含め見える世界全てに「宇宙の法則」が適用されると言う考え方に基づいた自己啓発書となります。著書で秘密はユダヤ教、キリスト教、イスラム教、仏教、ヒンドゥー教、バビロニア人やエジプト人の文明や錬金術でも伝えられていると主張しています。

自分が思い考える事を引き寄せてしまう」のが引き寄せの法則の考え方となります。

「考えることは」と「考えることを」の違いは「」と「」の違いとなりますが無意識で考える思考と意識して考える思考の違いとなります。引き寄せの法則では無意識、意識双方の思考全てを指すと解釈した方がよいと思います。

人間の思考、感情には常に引き寄せの法則が作用する為、似たものが引き寄せられ実際の経験となってしまう基本原則があります。

悲しいときは悲しいときの、楽しいときは楽しいときの、人の心は時々、様々移り気が激しいです。様々な状態から心の動き、つまり感情を、そのまま全て引き寄せている、一切の例外は認められず、自分の考えている事や行動と実際に起きた出来事を比べて見れば引き寄せの法則が理解出来るであろうと述べられています。

重要なのは、あなたが望む、望まないに関係なく考えている事は実現すると言う事です。例えば、あなたの関心事は、嫌だ、そんな目に合いたく無いと思っていても思考として「○○が心配」・「○○が不安」と抱けば経験として引き寄せられてしまうのです。

論理的には、自分の思考の対象を理解する事により、起こる現実に対して、監視・警戒も出来るのですが、思考は監視出来ない、つまりはコントロール出来ないのが人間なのです。何故ならば、無意識レベルの思考があり、無意識は監視・警戒するにも自分で理解していない思考なのです。

ならば、如何するからですが、思考の監視を考えるより、感情へ関心を向けるのです。感情は内から湧き出る本心であるから感情は、あなたにとって最も良い選択をしているのです。
感情とあなたの見方が一致すれば、肯定的な引き寄せが働き、あなたにとって良い事が起こります。気分が良いときは、悪い事は引き寄せないのです。

ネガティブに落ちてる時は、心が磁石の様に悪い引き寄せの作用点となっているのは否めません。感情の強さは、引き寄せの法則により集積した思考の量に比例致しますので強い感情を引き起こさない思考には、最初は大きな磁力は御座いませんが長期間焦点を定める事により、思考の量が多くなり引き寄せの磁力も強力になります。

ネガティブ感情を捨てる、持たないに越したことは御座いません。しかし、無理に感情を静止させることは返ってよくないことです。ならば、一旦は受け入れて、そこをスタート地点と定めることが望まれます。

著書には明確な活用方法の説明は残念ながら御座いません。

読まれた方が引き寄せの法則を自分なりに解釈して、自分なりの法則を身につけることをテーマに著書は読者への呼びかけて閉じた意図があるのかもしれません。

引き寄せの法則 応用編

引き寄せの法則のプラスとマイナス作用