水子の霊とは、水子の霊を恐れないために

水子の霊とは、水子の霊を恐れないために

願いを叶える・新月・満月の願い/神秘の秘術
水子の霊とは、水子の霊を恐れないために

水子に悩まされるとご相談を頂ます。水子の世界にもルールがあります。
ルールさへ間違わなければ水子は、あなたに害を齎すことは無いのです。
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新月・満月の願い/水子について

水子の霊とは

水子についてのご質問がありますのでこちらに明記しておきます。水子とは人工妊娠中絶や流産、死産により死亡した胎児のことです。流産や死産を経験してしまったときは悩むことや苦しむこともあると思います。理由はどうであれ命を救うことが出来なかった自責の念に苛まされてしまうことも仕方のないことでもあります。水子の霊の本質を知ることは不本意であった経験や体験にピリオドを打つことへつながっていきます。

今は文字通り読まれる方が多い様ですが「すいじ」と本来は読みます戒名[※1]の位号の一つで死産もしくは胎児の時期に亡くなられた子供に対しての表現であり元々、水子とは死亡した胎児だけでなく乳児期、幼児期を含め死亡した子供に対して言っていました。

戦後、人工中絶が爆発的に増え1970年代に日本では中絶で死んだ胎児の霊を弔う水子供養の習慣が広まり始め、この頃より現在の意味が定着してきました。

※1戒名=仏教にて死亡した者に与えられる名前。

水子供養

あなたが苦しく、悲しいのであれば、考え方を少しだけ変えていきましょう。今の心にあるもの…罪でも無ければ懺悔も必要は御座いません。
自分が幸せに生きる人生をこれからしっかりと生きて行く強い意思を持つことが出来たならば、目に見える供養としてお寺に行くのも良いでしょう。
しかし、辛い、悲しいばかりの心でお寺に行っても逆に浮遊する霊を拾って帰ってくる恐れも否めませんので心が落ち着くまでは何もしないで心の整理を優先して下さい。

何もしてないと、気になるときは心で思って下さい。
「私は、あなたを忘れないから、あなたは自分の人生を歩んでください」と…

それが、一番の供養となるでしょう。魂は輪廻と転生を繰り返しています。死は生の始まり、生は死への始まりなのです。それは水子も変りは御座いません。
水子が母である人物に危害を加える霊となった事例は、あなたが思うほど多くは御座いません。

お子様への想いとして

色んな事情があり、やむなく流産しなくてはならなっかた方々、自分の意思に関係無くとも無情に死産を経験してしまった方々。人それぞれ様々な状況があるけれども当サイトを訪れる皆様方のお心はとても痛く辛いのは同じです。皆様のお言葉、メールを読ませて頂く度に胸を抉られる思いでご返信させて頂いております。

でも、あなたがこの世を見れず逝ってしまった、お子様に心を残せば自分の責任を感じ子供は母を心配致します。それは生きているお子様と何ら変らない感情です。子供は常に母を慕い母の足元に絡みつき無邪気な表情を見せるものです。

現世へ母を想う心が残れば、人の魂は天界へ向かうことはせず、この世に留まろうと致します。それは魂の輪廻を妨げる行為になる可能性が高くなってしまうのは否めないでしょう。想いを成し遂げ天界へ旅立つことが出来る魂は良いのですが、そうで無い魂は現世を彷徨い挙句に悪態なる魂の餌食になることも御座います。

だから、あなた様が先に逝ってしまったお子様に安心して新しい人生を選択させてあげることも母としての勤めになります。その為に今は苦しいかもしれませんが、出来るならば笑顔で胸の奥、大切にお子様を忘れない心だけ持って頂けましたら幸いです。

自分が守れなかった、助けることが出来なかったなど、自己を責める心は捨てて下さい。お子様は、母の悲しむ姿を望んではおりません。怖いのは忘れ去られることだけです。だから、年に一度の命日に思い起こすだけで良いのです。さすれば、水子は怖さなど感じることも無く自分の新たな人生を歩めるのです。

心苦しく、如何しようもなくなったときは、塩を一握り持って、東の方向を見て少しずつ舐めて下さい。そして、「私は元気で今日も生きています。あなたも頑張ってますか」と笑顔で話しかけてください。

それだけで水子は、あなたの強い味方となり、また、自分の新しい人生を歩み出すことが出来るのです。

もし、水子があなたを苦しめる存在になる時は、それは何の理由も無くあなたがお子様の存在を完全に忘れたとき、そして、身体の健康にも関らず身勝手から同じ過ち繰り返してしまったときでしょう。