ドリームキラーから自分の夢を守る方法と対策

ドリームキラーについて
あなたの夢や願望の実現を妨げる者（夢を破壊する者）をドリムキラーと言われています。ドリームキラーは特別にその人の性格が悪いとか悪人と言うわけでは御座いません。どこにでもいる普通の人であり、あなたの身近にいる人に当てはまることもあります。それは、家族であることや親類、友人や知人、会社の上司や同僚、後輩であることもあります。そして、先生やコーチなどの場合もあります。
ドリームキラーになる人は、妬みや嫉妬などを抱きやすく、自分では自覚があまりない無意識の領域に負のエネルギーを多く持つ人に陥りやすい傾向が見られます。
特徴として愚痴や嫌み、悪口や陰口を言う。 怒りやすく落ち込みやすい、何事にも否定的である。負けず嫌いで人の話に耳を傾けないなどがあげられます。
身近な人がドリームキラーになりやすい要因として、あなたの情報を豊富に持ち合わせ、助言を言いやすい立場などから、あなたの過去に基づき意見を述べることで夢を破壊していると言われています。

ドリームキラーには、意識的に夢を壊す人、無意識に壊す人がいます。意識的にドリームキラーになっている人は、嫉妬や妬みなどマイマスのエネルギーをダイレクトに浴びせてきます。無意識でドリームキラーになっている人は、その本人は、あなたにとって良いことを言っている意識を持っています。無意識でドリームキラーになっている人は、良心的にあなたのことを思って心配をしている現れともなりますので、あなたにとってはありがたい存在でもある面を兼ね備えているだけに厄介な存在となります。あなたを思う優しさではあるけれど、第三者の視線で自己査定と評価をあなたに下しているのです。それは「夢は叶わないよ」と決めつけに過ぎません。それは、ネガティブの押しつけともなりますが相手の心にはあなたを思う気持ちが溢れていますので悪人や悪い人ではありません。しかし、夢や目標に対して否定的な考え方は、あなた自身の心にはマイナスの悪影響を及ぼすことになるのは否めまないことです。それはあなた自らをドリーキラーへと向かわせてしまいますので注意しなければなりません。

ドリームキラーの対策でよく言われるのは、夢を誰にも喋らない、身近な人に打ち明けないことや助言を聞き流したり無視することです。しかし、そんなことばかりは出来ませんので自分にとってマイマスと思える相手の言葉を額面通りに受け止めないようにすることへ意識を傾けドリームキラーの言葉より自分の弱点を探っていくことが望まれます。
また、無意識で良心的な相手であれば、あなた自身を理解してもらうことによって、とても心強い味方ともなっていくことでしょう。