良い気分を維持・継続する事は、強い意思や信念を保つ心と直結すると言えますので願望や恋愛の成就には欠かせない心の在り方となります。
でも、それだけでは御座いません。良い気分を維持、継続することは何より自分の人生を良い方向へ向かわせる最も簡単に出来る成功法の１つと言えるのです。
良い気分を維持する様々な方法をご紹介致します。
「引き寄せの法則」では、自分の意思、考えることは現実化すると説かれています。これは魔術思想に伝承されている考え方の１つです。
良い気分になれば、心が良い引き寄せを起こして良い事が現実社会で起こり連鎖致します。逆に悪い気分になれば悪い引き寄せが現実社会で起こり悪い連鎖を致します。
良い気分、悪い気分は時々、様々な状況で心に溢れ出ますので悪い気分だけ取り除く事はとても困難です。
悪い気分になってしまったときは、良い気分であった時の状況や出来事を思い出すのが良いでしょう。頭にイメージすることによって心へ伝えていくのが望まれます。
日常で何気なく見ているテレビや新聞などにはプラスの情報は案外少ないです。事故、事件、誰かが怒ってる、悲しんでいる場面などマイナスの情報が多いことに気づかされます。こういった情報は知らず知らず脳にマイナス要素を刷り込む要因になります。
刷り込まれたマイナス要素は、自分の過去の経験にある悲しかった、辛かった出来事にリンクされ感情を呼び覚ましてしまうのです。
沢山の情報を取り入れない様な環境づくりにも気をつけることが望まれます。雑誌、携帯電話、最近ではＮＳＮのコミュニティーなどでの情報に惑わされる方も多いようです。
感情の起伏が激しいときは、気分を害したり、気分を損なうであろう情報から少し放れることを考えて下さい。様々な情報から自分を解放させると言った感じで情報を取り込まない環境を一時的に作りましょう。
時折、感情のコントロールが出来ないと、ご相談を受けますが膨大な情報量に脳が混乱している状態が慢性化してしまい引き起こしてしまう事も御座います。感情のコントロールが難しい状態に陥っているときは外部の情報をシャットアウトすることを期間を設けて行うのが良いでしょう。
「瞑想・瞑想方法」に明記しております簡単な瞑想法で心を落ち着かせてから良い気分をイメージして下さい。過去の出来事を思い浮かべるのも良いですし自分が望む未来の形でも結構です。
自分が望む未来の形をイメージするときは、如何してもマイナスしかイメージ出来ないと言われる方もおられますので、その場合は過去の良い出来事からイメージを始めると良いでしょう。
過去の良い出来事のイメージは新しい過去か、自分の心に残る思い出で良いでしょう。
既に瞑想を生活に取り入れている方は、今の瞑想を継続しながら延長線上に良いイメージを瞑想に取り入れて下さい。
花を見たり育てたりと自然に触れ合う事も良いことです。自分に合う方法が見つかったら生活の一部に取り入れることを考えて見ても良いでしょう。
定期的に行う、時間を決めて行う、行い方も様々御座いますので様々な工夫を試みる、思考することも良いことです。基本は悪い気分になったときに行う行為と捕らえて私生活に無理をさせない、自分に強要させない事は望まれます。自然と自分が行うと思える心を養うことが良い気分を維持するには欠かせないことになるでしょう
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