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魔術の伝承と知識の解説

魔術の伝承と知識HEADLINE

魔術の伝承と知識

古代より伝承されてきた魔術はヨーロッパにおいて人間の心に封印されし「魔の力」として闇の歴史のなかに葬り去られていました。しかし、時代が暗黒となる19世紀の中世ヨローッパで再び脚光を浴びることになります。人間の心に封印されたとされる「魔の力」は実は「天の力」でもあったのです。天と魔の融合が魔術を再生へと導きました。


当サイトでは「黄金の夜明け団」が確立した近代魔術をあなたに代わり施行致します。古代魔術・自然魔術にカバラ思想を始め様々な神秘学の教義を取り入れ呪術魔術を再生復活させた現代の魔術となります。あなたの願望、恋愛の成就にご利用下さい。

錬金術

錬金術

錬金術とは卑金属から貴金属を作り出そうと試みた術。特に「金」を生み出すことを目的に金属に限らず人間の肉体、魂からも精製しようと試みました。
錬金術の真髄は「賢者の石」を作ることです。
「哲学の石」とも言われる賢者の石は金属を金に変え人間を不老不死にする究極の技法となります。錬金術師は神が創造した世界の過程を意図的に再現することでした。
完全なるものへの挑戦が錬金術で物質を始め魂を完全にすることで神に近づくことを試みていたのです。

錬金術で黒は富と財産、白は不老不死と永遠、赤は神との同化とされています。

錬金術の思想は古代エジプト文明まで起源が遡ります。錬金術からは硫酸・硝酸・塩酸などの科学薬品も数多く発見されており現代科学に大きく貢献と影響を齎しました。
16世紀に発展した錬金術は自然の解明から自然科学を生み出し中世ヨーロッパでは盛んに行われました。非キリスト行動である魔術や神秘主義への弾圧から逃れるため多くの魔術師が隠れ蓑に錬金術師を名乗り金を生み出す技術の推進として権力者から保護される者へとなりましたが錬金術で金の暴落を恐れた権力者は錬金術師を弾圧始めヨーロッパからは消える運命を辿ります。その後、イスラム世界から再導入されました。
「万有引力」の発見者、ニュートンも錬金術には膨大な研究書を残しています。水銀の発見に貢献したニュートンは類まれぬ追究心での功績と反キリストの側面を持ち、最後の魔術師、錬金術師と後に経済学者ケインズは評しています。
現代では錬金術は否定されていますが自然科学の基礎は「錬金術」と誰も疑うことは出来ないでしょう。錬金術の論理では既に金を作ることは可能とも言われています。壮大な錬金術の技術、思想は近代西洋魔術の秘儀を高めることになりました。

グリモワール

グリモワール

中世ヨーロッパで普及した古代魔術が記された著書。魔術書、奥義書、魔導書とも言います。天使、精霊、悪魔を呼び出して願望を叶える手順が記されております。「ソロモンの鍵」を始め「ソロモンの小さな鍵」などを集約したレメトゲンなどは有名なグリモワール書となります。
グリモワールの内容は神霊魔術、降霊術に関しての文献です。儀式、呪文、呪具、護符の作成方法が記されており内容は神鬼学(悪魔学)に通じるものが多く古代呪術や古代魔術の行い方を説明した指南書です。魔術作法の基本として近代魔術の基礎となっております。爆発的な普及は中世ヨーロッパとなりますが17世紀以前より信仰と崇拝に基づいた実践は行われており古代グリモワール、近代グリモワールと分けた考え方も御座います。

20世紀に入ってからのグリモワールは「影の書」などの影響からウイッカよりペイガニズムが一般的となりました。ペイガニズムとは自然崇拝、多神的信仰のことでキリスト教以前の神々も含まれます。特に女神崇拝の復活が大きな特徴でしょう。
ウイッカとは元々は魔術師を意味しますが現代英訳で「魔女」とされました。日本では魔女が有名となり魔女の宗教などとも言われることも御座います。ペイガニズムは善を目的とした建設的な考え方で行われますのでグリモワールを基盤とする黒魔術ではペイガニズムの思想は認めない傾向が御座います。

※グリモワールとはフランス語で魔術書を意味致します。

カバラ神秘学思想

カバラ神秘学近代魔術思想の基礎になったカバラ思想とはユダヤ教の創造論、終末論、メシア論からなる神秘主義思想となります。
カバラにはユダヤ・カバラとクリスチャン・カバラに分類されユダヤ・カバラはユダヤ教徒が旧約聖書を解釈するのに用いれております。クリスチャン・カバラはキリスト教に応用するために考えられました。
クリスチャン・カバラは「生命の樹」を中心とした考え方と活用で成り立っており近代西洋魔術思想の論理的根拠となっております。

カバラの奥義はエーテル体を高め宇宙へ魂を同化させることにより無限最強の力を手に入れるところにあります。カバラ思想で人体は8つのシステムを4層に分けています。これは宇宙創造の神が自らのイデアとして、その原理に基づき宇宙と世界を造り人間を誕生させた基本となっています。宇宙誕生から人間の誕生の元素を表したイデアを数式、図形として解説しているのがカバラです。

霊界とは宇宙神の身体全体であり、この世の全ては宇宙神の一部である。大宇宙を創造した宇宙神は、その意思を小宇宙(コスモ)を人間の体内に宿しました。それが魂であり無意識とも言えるでしょう。
古代から伝わる神々の伝説は宇宙神と大宇宙の法則を説き受け継がれた伝承は神話として現代に残されました。人類学者始め科学者は古来より残る神々の伝説から世界創造、人類誕生に至るまでカバラを解き明かすことにより全てが分かると確信しています。
カバラとは「受け入れ」「伝承」を意味しています。
「黄金の夜明け団」が古代魔術とカバラを引き合わせることによって近代魔術が確立したました。

※「生命の樹」旧約聖書の創世記
エデンの園の中央に植えられた樹木。樹木の実を食べると神と等しき永遠の命を得るとされています。

薔薇十字伝説

薔薇十字伝説薔薇十字団とは中世から存在が指摘されている秘密結社の一つです。17世紀初頭、ヨーロッパで広く伝わりました。薔薇十字団の伝説は、神聖ローマ帝国、現ドイツで刊行された怪文書から始まりました。
「全世界の普遍的かつ総体的改革」と友愛団の名声で当時のヨーロッパに知れ渡ることになります。

バラは、イングランド王家を指しハプスブルク皇帝家からの救世主として大陸諸小国の願望があったとも言われています。怪文書が発刊されてからドイツでは宗教戦争が勃発致します(三十年戦争)
薔薇十字団伝説の一説には、カバラ学者や錬金術師などが諸国を周り情報交換や知識の伝達交換などの意味合いを持っていたと言われる情報伝達機関に使われたと言われ団体とされる薔薇十字団は錬金術や魔術が古代英知を屈して人の世を助けると伝えられていました。

薔薇十字団の活動は秘密に行われ存在自体が不明であったため、やがて伝説化され薇十字団伝説が生まれます。本家の薔薇十字団は諸説囁かれ、その後に様々な人が薔薇十字団を名乗る様になり庶民を困惑させることになりました。
薔薇十字団消滅の時期を同じくしてフリーメーソンが誕生しています。その経緯から薔薇十字団はフリーメーソンに変わったと諸説も御座いますが定かでは御座いません。

現在でも南ドイツでは薔薇十字団の活動は、本家を独立した形でキリスト教のミサや礼拝で独自の活動を行っています。薔薇十字団の伝説は当時、強権に支配された庶民の心の叫びより生まれたのかもしれません。
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近代魔術とは、それまで呪術師や魔術師が行っていた古代魔術・自然魔術に呪術にカバラ思想を始め様々な神秘学の教義を取り入れて再生させた現代の魔術となります。
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神智学

神智学

19世紀に誕生した思想哲学の体系。秘密主義、秘教、密教を中心とした全ての宗教、思想、哲学、芸術などの普遍的真理を追求する組織として誕生しました。

見える見えないに関係なく全宇宙の源は絶対的な至高の神霊や無限の霊力の存在があり人智では計り知れない。
普遍的な魂の放射である人間は至高の神霊と本質を共有している為、初めから永遠で不滅である。
神聖な仕事を通して神々の働きを実現させる。

3つの基本思想を前提とした伝説、秘儀、密教とあらゆる分野を分析しておりました。神智学はカバラで説かれる「エーテル体」について詳しく調べる学会的存在でした。エーテル体とは濃密な肉体のことで魂の体、創造主の息とされています。初期の霊的世界においては蛇として象徴されました。光を伝達する媒質とも説かれ現代は人間の「オーラ」・「気」と一般的な解釈になっています。

オーラを強化することにより人の体はアトラス体と言う特殊な体になります。アトラス体に強化された人体は心霊現象、霊媒などを発揮する宇宙のエネルギーを自在に操れる肉体を形成し様々な奇跡を引き起こせると考えられています。
古代魔術師はアトラス体の強い者が天使、悪魔などを呼び出し呪術を行っていたとも言えます。アトラス体が存在する領域をグラマーの界と言います。グラマーとは、幻惑であり人間を感情的、欲望的な行動に走らせると言われています。
神智学はロシア帝国時代、ブラッキー夫人が設立。現在は人智学や神智学協会として活動を行っております。