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引き寄せの法則のマイナス要素を回避しながら幸せを引き寄せていきましょう

引き寄せの法則のマイナス作用HEADLINE

プラスとマイナス

引き寄せの法則を上手く活用することがができれば願望を達成へ向かわせることや幸運を引き寄せたり、恋愛の成就など自分にとってプラス面は計り知れません。
願いを叶えるために有効な活用をしていくために気を付けたいことをまとめてみました。引き寄せの法則を活用するにときのマイナス面を回避しながら法則を大いに活用していきましょう。


引き寄せの法則で成果を上げるには、あなたの願いが真実の願い、魂の願いであることがとても重要となります。あなたが望む願いは心の底から願うものであるには変わらないと思います。それが欲であろうが、心の底から魂が望んでいると自分では思うことでしょう。それが脳で思考する限界です。脳で思考することは実利に有益でなければ人は生きていけません。ですから欲を優先する傾向がり、欲はイコール実利となります。欲は聞くと悪い言葉となりがちですが生きていくうえで欠かせないものですから決して悪いものでは御座いません。
どちらかと言えば無くてはならないものですから物質的なものから人の心に通じる願いにいたるまで、人間であるならば当たり前に抱く感情です。しかし、引き寄せの法則は欲だけでは動かせない法則であるとこを理解する必要はあるでしょう。

あなたの願いが脳だけで意識するものではなくて魂が願うものでなければ引き寄せの法則は法則通りに適用されることはありません。魂からの願いとは意識だけにあるものではなく、潜在意識にあるものです。潜在意識にあるものは自分では分かりにくいものかもしれません。ですから潜在意識をコントロールする方法としてビジョンなりイメージなりを育成することで潜在意識を魂の願いとして自分のものにしていくことは必要です。

引き寄せの法則で成果を上げていく魂の願いはビジョンなりイメージとしての形を既に、あなた自身が得ている者でなければならりません。

引き寄せの法則が成立するときは、「得ている者だけに結果を引き寄せることができる」法則と理解するべき法則です。

得ている者だけが結果を得ることができる法則が故に、得てない者が法則の活用を試みた結果、心を疲れさせてしまうことがあります。心が疲れてしまうことが引き寄せの法則での1つ目のマイナスとなります。マイナス作用が働きだすとマイナスを引き寄せることになりますので気をつけなくてはなりません。


「得よう」とすることは魂の願いを得ることです。ですから得ようとす段階、または得ようと思っているときは引き寄せの法則は成立は致しません。魂の願いを得るために、脳の思考とは別に潜在意識を活性化させることによって得た者へ自分を成長させることが出来ますので引き寄せの法則を成立へ導く第一段階と言えます。

得ている者とは

得ている者とは、既に自分の思いをビジョンとして未来に置き換えていること、また、イメージの具現化の度合いが高いことです。魂の願いとは、あなたが今、行いたいことや欲するものへの確信となります。
得てない人が得ている者になるには「得よう」と試みること得ている者へなることができます。得ようと試みることは「得ようとの思いを確信」へと変えていきます。確信に変わった時点で「得ている者」になることができますので引き寄せの法則の活用はこころからスタートとなるのです。

得ている者と得ようとする者との違いは、願いが確信であるか否かとなります。そして、願いが確信になる段階で通過する心の動きのなかで、
「願いに確信を持つ」
「願いが確信になった感覚」
などが上げられます。この時点ではまだ、魂の願いは確信へ変わる通過点ですから明確に確信に至っていません。得ようとする者は、持っていない人のことですから引き寄せの法則が完全には働きません。得ようとすることは、持っていないと言うことですので「得ている者」ではないからです。得ている者は得ようとしない人を意味します。

脳はこの段階で確信を持ったと錯覚してしまうことが多々あります。魂の願いの域に到達していない「得ようとする」状態では、完全な得た願いの確信とは言えませんので脳の錯覚が引き寄せの法則にてとってマイナスの2つ目となります。魂の願いが確信へ変わる途上でも「持とうとする」行動によって、少しばかり願いは叶う方向へ向かう場合も御座います。しかし、完全で無いが故の失敗、挫折を伴う不安定な状態とも言えるのです。願いが途中、頓挫してしまうときや致命的な失敗があるときなどは上記の状態と言えるでしょう。

1つの例として、お腹が空いたからお腹を満腹にしたいと思う願いがあり、あなたがお腹を満たすために求めている果実がリンゴとしましょう、目の前にバナナがあります。
お腹が空いているのでバナナを食べてお腹を満たしたとすると、満腹への欲は達成します。しかし、あなたが本当に食べたかったのはリンゴです。満たされたお腹にリンゴの入る余地は無くなってしまいました。
脳の思考がお腹を満たしたい欲と実利を選んでしまった結果、魂の願いであるリンゴを食べる前にバナナを食べてしまったならあなたの願いは半分は叶ったかもしれないが本当の願いは叶っていないとなります。「お腹が減って、食べたいのはリンゴ」これが願望であるならばバナナを食べてはいけないのですね。しかし、脳は実利に行動を優先させますのでバナナを食べてしまいます。

引き寄せの法則を活用して求めているものを得ることができるが、魂の願いとは違う前段階で脳を満たしてしまうことがあるのです。

魂の願い、確信を持つ、得ようとする段階では脳での意識が優先されてしまうのです。確信を得ること、魂の願いを得ることでバナナの先にあるリンゴを手にすることができるのです。

真実の願いの創造

魂の願いとは、本位から思う、真に願うものです。あなたがお金持ちになりたいと思います。それは何故でしょう、生活を楽にしたいから、お金をいっぱい使いたいから、欲しいものを手に入れたいから・・と、お金持ちになることで色々なことができます。その中に真の願いがあるはずです。お金持ちになって、どうしたいのか、何を求めるためにお金が必要なのかです。
あなたの意識はお金持ちになりたいと思っている、その理由と動機があるところが潜在意識です。真の願いが隠されている潜在意識へアプローチすることがビジョンを持つことであり、イメージとして抱くことで脳の意識レベルへ同等化して自分が理解していくことができるのです。意識と潜在意識をマッチさせたとき、引き寄せの法則はあなたに成果を引き寄せてくるでしょう。

しかし、脳は実利を優先させるため、ビジョンやイメージが漠然としたものであったり上手く描けないときなどは目先のものへ行動を起こしてしまいます。願いを叶えようとする行動に対しての不安感であり、願いが叶わないときのストレスや脱力感、そして、無気力感など、脳はネガティブな思考を働かせストレスや不安を回避しようといたします。脳は実利に行動を起こす、つまりは、自分が嫌だ、ダメだと思考するものは生命の維持に関して不要であり、持ち続けることは負担となります。ですから、負担の拒否を発動するものなのです。
このネガティブ感情を無視して無理に引き寄せの法則を実践しようとすると、心は疲れてしまい、最悪は壊れてしまうこともあります。引き寄せの法則のマイマスの3つ目となります。脳は身体をコントロールしている司令塔ですから無理をさせることは心にとっても良くないことになるのです。

ネガティブとマイマス思考からの感情は引き寄せの法則を妨げてしまう思考と感情であり、心は常にポジティブとプラス思考が求められます。何故なら、得ている者は、既に得ているのだから達成感や幸福感で心は満たされているため、ネガティブやマイナス思考は本来、湧かない感情であり思考なのです。

願いを実現へ向かわせる過程で、ネガティブ、マイナス思考の要因は、不満です。ここで、注意していくことは、不満を抱かず、ネガティブやマイナス思考を誘発させないこと。すなわち、願いは叶えるものでなく叶ったものと思考を誘導することが大切となってくるのです。

しかし、ネガティブな感情が湧くと思考はマイナスへと傾きます。脳と心の葛藤が始まってしまいますので不満の解消することを考えなくてはなりません。不満の解消が「捨てること」「諦めること」への試みとなるのです。

あなたの願いを叶えるために不要なネガティブ、マイナス思考の要因の原因は不満、そして、不満の原因は願いを叶えたい気持ち。であれば、願いを捨てること、諦めることで不満は解消されネガティブやマイナス思考も消えてなくなります。
あなたが既に得ている者になっているのでれば、願いを叶えたいと思い続けようが、思うことを止めようが、関係なく引き寄せの法則は願いを引き寄せてくるのです。ですから、諦めたとしても願いは叶うのです。

引き寄せの法則で成果を上げるために3つのマイナスをクリアしていくことが成果を上げる感情と思考の有り方となってきます。思考と感情はエネルギーとなり宇宙の法則へ働きかけ引き寄せの法則が成立していくのです。

論理では誰もが分かることだと思います。しかし、願いを叶えるために願いを諦めることや捨てることに対して理解していくことは困難と言えざるおえません。また、潜在意識への働きかけ、魂の願いを確信にしていくことはとても難しいことでもあるでしょう。ですから引き寄せの法則の活用に成功した人も多いでしょうが、失敗する人もいるのだと思います。