エノク語とエノク魔術

天使の言葉エノク語とエノク魔術

天使の言葉エノク語とエノク魔術

エノク 魔術

エノク語について

エノク語とは16世紀後半、ジョン・ディーと霊視者エドワード・ケリーの日誌に記録された天使の言語とされるものです。
ジョン・ディーとは、イギリスの錬金術師。エリザベスⅠ世に寵愛されていた彼は水晶玉を使い大天使ウリエルとの交感を実施しました。その際、水晶玉に映し出される天使が使う文字を「 エノク語」と称しました。
エドワード・ケリーは水晶玉を扱う透視者でである一方彼は、ジョン・ディーの魔術研究の協力者でもありました。

ジョン・ディーの「エノク語」は、その後、「黄金の夜明け団」などによってエノク魔術としてカバラ魔術同様、脚光を浴びることにまります。