魔術と魔力の関係について

魔力について、魔術と魔力の関係

魔術と魔力について

魔術と魔力

魔力とはどんな力(パワー)

魔力には人を魅了する力が備わっています。魔術と魔力にも密接な関係がありますが、魔力とはいったいどんな力なのでしょう。

魔力とは人間では到底成し得ない非現実的な力の総称とされます。
自然法則でありながら法則性をもたないとされているのが現代科学での魔力の定義となっています。現代の科学では論理が解明できていない未知の力なのです。一般的には法則が理解できない、分からないのが現状となります。

魔力は宇宙意志や魔術に密接な関係がありますので興味を持つものに対しては、絶大な効果を発揮することもあるものですが、初めから無関心だったり興味の無い人には、魔力は無縁のものになります。
人間では到底成し得ない非現実的なものと称される魔力ですが実は、現代でも科学者の間で研究は盛んに行われているのです。
科学の世界で魔力は物理的力学に分類され物質要素の基本相互作用の4種類、重力、電磁気力、弱い力、強い力に続く5番目の作用として超大統一理論で複数の多次元不等式で構成されます。 超大統一理論とは万物の原理として自然界に存在する4つの力、すなわち電磁気力・弱い力・強い力・重力を統一的に記述する試みの論理です。
しかし、一方で超大統一理論には批判も集中しているのも事実です。心の哲学の分野からは、ゾンビワールドと称され意識やクオリアを欠いた人間の物理的なコピーと論じれています。
量子力学の創始者アインシュタインは超大統一理論を30年間研究しましたが成果を上げることができませんでした。
「超大統一理論が正しければ神様が天上でサイコロを振る事になる 、でも今、日本では政治家が資金集めのためにサイコロならぬパチンコ遊びを奨励しているのが正しいのか」と言葉を残しているそうです。
何れにせよ、超大統一理論はまだ未完成の論理ですが、論理が完成すると宇宙の進化と創造の謎が解けるとされています。

魔力は、人類の過去と未来の叡智が結集された力となるかもしれません、しかしこれもまた、使い方次第、この論理が熟したとき、人類全てが共存、共栄の意思を育み、基本的な人権を尊重できる世界であることを願います。そして、その世界へと私たちは意思を創造しなくてはならないのでしょう。