焦りと不安と劣等感から自分を解放させるために

劣等感の対処法。焦りと不安を取り除く方法

焦りと不安と劣等感から自分を解放させるために

魔術 潜在意識

劣等感の対処法

何をやっても上手く行かない。自分は他人より劣っていると思ってしまうこと。劣等感はあなたの心に重くのしかかって自分を苦しめる要因の1つです。もし、あなたの心に劣等感が抱かれているとしたらどうしたらよいのでしょう。
「自分を変えたい」
「今を変えよう」と思うことができれば現在と未来に大きな変化への可能性があります。自分を変えたいとか今を変えたいと思ったときは無限に広がる可能性を手に入れた瞬間でもあります。
では、あなたは無限に広がった自分の可能性を手に入れてから何をどうしょうと考えるのでしょう。
今まで諦めていたことや妥協していたことにトライするかもしれません。そんなとき、自分の思うようにならないとき以前の自分が顔を覗かせて「やっぱり無理かもしれない」と思ってしまうこともあるかもしれません。
無限の可能性を手に入れても可能性を高めるための準備を整えず行動を起こしてしまったときは挫折する可能性も高いものです。
無限の可能性を手に入れると同時に心も無限の変化に対応させていかなくてはなりません。
何かを「思う」や「願う」。思ったことについて「心を備え始める」ことであなたが得た無限の可能性を未来へとつなげることになります。心を備えたなら「願う」行動は自ら起こさなくても自然の流れの中で起こり始めるのです。あなたは必然を手に入れることになるのです。

心を備えようとしていると、焦りや不安はつきものです。なぜならば今までと違う自分へとなるのですから、あなたにとっては未知の世界へ進むことです。焦るることや不安は当然となります。何かを変えようと思ったとき、願いを叶える道を歩み始めたときなどには「焦り」や不安」は抱いても何ら問題ないのです。それは心が現状に適切な反応をしている証なのです。
しかし、焦りや不安にはマイナスエネルギーがとても強く働きます。「変える」「変わる」ときは反発するマイナスのエネルギ-の働きが今までに無い程に強力となります。反発作用がなぜ、起こってしまうのかは過去から積み重ねられた自分の中で確立された常識を覆そうとする行為が「変える」「変わる」となるからです。過去からの自分を守る防衛本能が働くのです。
「未知の世界は怖い」から「今のままでよいではないか」と言う気持ちは防衛本能の領域で恐れとなり恐怖を人間に抱かせるのです。今を変えたい自分がいても恐怖がそれを許さず阻んでいる状態と言えるのでしょう。
今を変えるとき抱かれる恐怖は脳のなかであるものに変えられながら感情に訴えられてきます。恐怖とは人間にとって最も避けたい事象でもあるため恐怖を回避するために錯覚を脳は起こすのです。
「自分の思いは叶うのだろうか」
「無理に決まっている」
等々、自分の思いについての否定的な思考を脳が恐怖を避けるため心を錯覚させてしまうのです。
一連の動きは変わりたい気持ちと交差して焦りや不安を無理に拒否したい思いとして反発も強くなります。脳と感情がマッチせず反発することでパワーバランスが崩れてしまうのです。

そのときの対応としては、心に抱かれた感情を否定する必要はありません。一旦、受け入れてしまいましょう。焦り、不安を受け入れてから少しずつ処理する方向へ意識を向かわせていくことへ意思を創造してくのがよいでしょう。

恐怖とは人間が作り出す幻想に過ぎません。今、あなたを苦しませる焦りや不安が心にあるとしたのからそれは幻想のなかにあるのです。幻想から心が覚めるとき魂の覚醒が始まるのです。その瞬間に魂と宇宙意思との融合も始まります。心にある「思い」と「願い」は確信のエネルギーを呼び込んできます。

あなたは自分自身の信じる意思に従いこれからを歩めばよいのです。