日々の生活の中で、色んな事が起り、問題に直面するときがある。
突然やってくる。

問題点を探ること

日々の生活の中で、色んな事が起り、問題に直面するときがある。その何れも
突然やってくる。慌てふためき、思考を働かせるも、いくら考えてもその原因について分からない時がある。なぜ、それが起きたのか？

何かしら出来事が起きるには必ず条件が揃うのであるから、ある日、突然と思ったことも、それには過去に何らかの原因があり、その原因が条件となり、条件を満たす環境が作られ、それは起きている。起きた時点が今である。と、すると、今現在、起きていることにスポットをあて、それを解決しょうとしても、なかなか、原因がつかめないときもある。もちろん、数分前の出来事が条件となる場合もあるのでその場合は対処は簡単な部類にはいるでしょうが、積み重なった条件、すなわち過去からの出来事についての打開策は見出すことは難しくなるのだろう。
今現在、あなたが何かの問題に直面し、クリアできずにいるとしたら、起きている出来事は、どこの時点で条件が浮上したのか記憶の奥へ、思考を働かせてもよいのかもしれない。

見えることだけにスポットをあてず、記憶の引き出しにしまい込んでいるであろう、見えなくなったところを探ることも打開の１つになるのかもしれない。

日々の出来事は、自分の過去と連鎖していることが多いのです。


ただ、いくら考えても分からないことはあるもので、分からないことにいつまでも考え込むのは時間の無駄でしかありません。余計なエネルギー消失となり、全体の物事が上手く運ばなくなってしまいます。分からないことへの
追求も大切ですが、出来事によりけりで、私たちは「棚上げ」と言う巧みな技を持ち合わせていますよね、自分にとって考えることにより、立ち止まってしまう様な出来事は、忘れることはできなくても、考えなくても良いと言うことです。長い人生では、些細なことに過ぎなくなります。

問題点を探るより、大切なことは、問題への対処法。その出来事が起きたことにより、何をなすべきかに思考は
集中させたほうがよいでしょう。

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