恋の始まりを大切して恋愛を育んでいくことで

誰かを好きになり心のときめきを感じたら、それは恋の始まり。胸に抱いた恋心。あなたの恋を成就へ

恋の始まりを大切して恋愛を楽しんでいくことで恋は成就へ向かう

恋の始まりに心がときめきを感じたら

カルマ浄化魔術恋の始まりは人によりまちまちですね。何となく気になる相手、なんだか分からないけれど心にモヤモヤとする思い。これって何だろうと思って友人や知人などに相談してみると、「○○さんのこと好きなんじゃない」と指摘されてドキッとした瞬間に自分が恋していることに気付くことも珍しくはないことです。自分の思いに気づいたとき、それは明確な恋の始まりです。恋は心に激しいインパクトを与える一目惚れもあれば、ゆっくりと浸透していく恋もあります。あなたが「好き」と思う気持ちに気づく前から恋は始まっているのかもしれません。
恋心を抱いたら、思いを成就させていきたいものです。恋心は複雑で自分の心でありながら自身でも理解し難くなることもあるものですね。だから恋は盲目になることもあるのかもしれません。自分でも分からない心だとしたら見えないのが当たり前で盲目になることも不思議ではありません。恋は4種類に分類することができる様です。

フランスの小説家スタンダールの恋愛論では恋には情熱的恋愛、趣味恋愛、肉体的恋愛、虚栄恋愛の4種類あるとエッセイ集で説いています。
情熱的に相手を想うこと、恋することが趣味になる人、肉体を追いかける人もいれば虚栄的に恋を追い求めることもあります。
どんな形の恋であっても自分が望むものであれば欲しいと思う心があなたを幸せに導くことも苦しみに悩ますこともあります。
恋すると色々と悩みが尽きなくなることもありますが大好きな人を抱きしめたいと思うこと、自分を理解してもらいたいと願う気持ちなど多方面に悩みは拡散するものです。抱きしめたいと思う恋は肉体が抱く恋で、自分を理解してもらいたいと思うのは魂の恋。とかく肉体だけの恋に傾いてしまうと、本物の恋、魂からの愛を求めたがります。また、魂の恋だけに陥ると肉体の恋がしたいと思うものです。人は肉体と魂を融合さていることで物質世界での生存が唯一、許されている生き物として、魂が伴わないとしても肉体に恋することは当然ながら否定されることでは御座いません。また、その逆で肉体が伴わなくとも魂だけの恋も否定することもできないのです。
どちらも本物で本当である恋ではあるのだけれど片方に偏ったり欠けている恋となってしまうと「恋の悩み」となって自分を苦しめてしまうものです。本物や本当で悩んでしまうと先の見えない迷宮を彷徨う旅人の様になってしまうものです。
どんな思いであろうとも、キッカケが何であっても恋の始まりを大切して恋愛を楽しんでいくことで恋は成就へ向かうのです。そして、人は恋をすると美しくも醜くもなれるもの。だから恋することは素晴らしいのです。

恋の悩みが自分を苦しめているとしたら成就へと向かわせる1つの方法として白魔術であなたが相手に求めるものを手に入れていくことも恋を成就へ導く1つの選択となることでしょう。

黄金の夜明け団