スピリチュアリズムと魔術

スピリチュアリズムと魔術の関係とは、願ったことを引き寄せるスピリチュアル魔術

スピリチュアリズムと魔術

願ったことを引き寄せるスピリチュアル魔術

カルマ浄化魔術死後の世界は古代エジプトの頃より既に存在が認識されていました。ヘセプーチ王の棺から発見された「死者の書」が最古の霊と死後の世界を示した書と言われています。霊媒を通して霊との接触などを行ったり霊の仕業とされるポルターガイスト現象など科学では解明できない不可思議な現象は中世ヨーロッパでも階級を問わず盛んに議論は行われ心霊主義として神秘思想の繁栄をになってきました。
スピリチュアリズムとは「心霊主義」のことになり心霊現象について解明する試みとなります。
日本ではスピリチャルが霊の世界と通じる考え方として人気があります。厳密にはスピリチャルは霊歌のことで霊の世界に直結する現象や霊能力者を指す言葉と言うよりも世界では魂の叫びとして考えられているのでしょう。

霊歌の種類には黒人霊歌と白人霊歌があり、奴隷としてアフリカから連れてこられた黒人達にキリスト教が普及するとともにアフリカの文化と音楽が取り入れられ霊歌が誕生することになります。ニグロ・スピリチュアルと称す黒人霊歌は讃美歌に含まれる考えと含まない考えに分かれています。

スピリチャルの観点より霊能者が霊の世界を説くことはよくあることです。当サイトも霊の世界を否定することはありません。霊の世界や霊についてのご質問などのご回答では神秘学、心霊主義の思想より「学び」を専攻した知識を持ってお話させて頂きます。

正しい霊の世界は本当の意味で誰にも分からないものです。スピリチュアルは霊的世界を勉強する、知る一つの学問となるのでしょう。あなたと私、私とあなたは別々の個である限り同じ価値観は共有出来ても感性を同じにすることはとても難しいことです。それはつまり同じことを考え1つの目標に共に向かうことはできても同じ人間にはなれないと言うことです。
霊界についてもあなたが「見る」ことや「見える」霊界と私が「見る」「見える」霊界は違うのです。人により霊界の見え方は変わってくるのが自然であります。たとえば、見えない世界をある観点から見て統一するのが偶像崇拝となりますね。見えないものを見える形にすることで信仰対象ができます。偶像崇拝はある意味、考える力を失わせてしまうことでもあり世界を決めつけてしまうことになるのです。
霊エネルギーは変幻自在であり、見る者、感じる者によって、その姿はまちまちです。知識は霊に関しての想定に過ぎません。想定を元に応用(オリジナル)へ変化させていくことで「学び」が齎す本当の業を得ることにつながっていくのです。
感性が「学び」で研ぎ澄まされることによってオリジナルへ変化させることで「学び」よりあなたが見る本当の霊と霊界が理解できることになるでしょう。あなたにはあなたの霊との接し方が出来るようになるのです。
ご先祖様を思うとき、必ずしもお盆にお墓参りに行く必要も無いのです。心の中で思うだけでもご先祖様はあなたの魂を感じて守護の力を齎せます。けれど、あなたが墓参りに行かなくてはご先祖様が怒っていると思ったとしたらどうでしょう、あなたからご先祖様へのアクセスポイントを切ったことになるんですね、お墓の前だけがご先祖様とのアクセスポイントに自ら限らせてしまうことになってしまうのです。知識の偏りで起こることは「〇〇だから〇〇でなければならない」と視野を狭めてしまうことです。
自由でなければ幸せになれないのと同じで抑制する考え方は自分の世界を狭めてしまうことになってしまうのです。それが良いと思われる方もいますので否定は致しません。あなたが感じることで良いのです。あなたが感じて思うことをまず優先してから世界を広げたければ「学び」を広げる意思を持てたら良いと感じます。

スピリチュアルとは魔術にとっては学問の1つ、学びの1つです。スピリチュアルの世界を理解することで魔術はさらにパワーを発揮していきます。願いを引き寄せるスピリチュアル魔術となっていくのです。

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