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使命感に満ちた完璧主義者で何事もきっちりしていないと気が済まないところがあり、与えられた仕事は着実に、そして人並み以上こなします。
少し神経質なところもありストレスが溜まりやすいかもしれません。世界を美化する理想主義者のような一面も持っているのですが、理想とのギャップに堪えられず愚痴や小言も多くなります。
完璧主義者で他人に頼ることを好まず自立心と自尊心を重んじ、自ら努力することを厭いません。
乙女座の守護星は古代神話で恋の心に忠実な伝達者といわれた「水星」(キューピッドCupid) この星は、細心に未来を見通し、緻密に事を進めていく実務の力を授けます。
■ラッキー数字
[5]
■幸運を呼ぶ花
[すずらん・露草]
■幸運を呼ぶ石
[紅縞めのう・ピンクジャスパー]
※アンラッキー
数字
[6・9・3]
花
[すみれ]
石
[ブラッドストーン]
大地に豊か恵みを齎す女神デメテールが左手に麦の穂を持った姿だと言われる乙女座。
女神は大神ゼウスと結婚していて美しい娘ペルセポネーがいました。 ある日ペルセポネーは花をつんでいると、ひときわ目立つはなやかスイセンの花に目を奪われました。
彼女がスイセンを取ろうと手を伸ばすと突然大地が裂け、地下から黒い馬車が現れました。 馬車には死者の国の王プルトーンが乗っていました。
驚き助けを求めるペルセポネーを、彼はとらえ地下へ連れ去りました。プルトーンは前からペルセポネーを妻にしたいと望んでましたが、母のデメテールが許してくれそうに無かったのです。そこで強引な方法をとったのでした。それを見ていたにも関わらずほかの神々は見て見ないふりをしてしまったのです。 そんなこととはしらない女神デメテールは、娘の行方を必死に探しました。
しかし神々は誰もペルセポネーのことを教えてはくれませんでした。9日間探し回ったあとようやくプルトーンのしわざと知りました。デメテールは本当のことを隠した人々と神々に対しひどく怒り、そして撒かれた種が芽生えないようにしてしまいました。
人々が餓え、神々への貢物も失うと恐れた大神ゼウスは、ペルセポネーを母の所に半年だけ返すよう、プルトーンに命じました。そしてペルセポネーが地上に帰ると植物はいっせいにに芽をだしたのです。残りの半年間を彼女は地下で暮らします。その間、植物は成長を止め地上は冬になるのです。四季の変化はこの時からおきたと伝えられています。

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